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九条殿御集

くじょうどのぎょしゅう

概要

九条殿御集

くじょうどのぎょしゅう

その他 / 鎌倉 / 九州 / 福岡県

福岡県

鎌倉時代

紙本墨書、綴葉装冊子本

縦15.0cm 横14.8cm

1帖

福岡県太宰府市石坂4-7-2

重文指定年月日:20080710
国宝指定年月日:
登録年月日:

国(文化庁)

国宝・重要文化財(美術品)

『九条殿御集』は平安時代注記の藤原師輔(908~960)の私家集で、内容は女性との贈答歌を主とした日常の交遊歌からなる。本書は藤原定家(1162~1241)監督の下で書写された古写本で、冊子本としては現存最古写本である。表紙および料紙の一部には雲母刷の美麗な唐紙が用いられている。

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キーワード

定家 / / / 唐紙

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