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仙鳥館

せんちょうかん

概要

仙鳥館

せんちょうかん

城郭建築 / 江戸 / 中国・四国 / 山口県

山口県

江戸後期

木造2階建、入母屋造、棧瓦葺

桁行8間半、梁間5間、面積 220.35㎡(1階174.81㎡、2階45.54㎡)

1棟

岩国市横山3丁目391-13

岩国市指定
指定年月日:20111222

財団法人 吉川報效会

有形文化財(建造物)

仙鳥館は、元禄11年(1698)、後の5代岩国藩主吉川広逵の住居として建設されたもので、同年11月20日、2歳の広逵は母と共に完成した仙鳥館に移り住んだ。以後、主として、藩主子女を養育する建物として利用された。明和5年(1768)から7年にかけて、書院の改築など大規模な改造が行われている。現在の建物は、弘化3年(1846)建築のものであり、既存の建物を解体し、その跡に本建物を建設したとされる。

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キーワード

岩国 / 山口 / 吉川 / 藩主

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