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黒漆塗布袋唐子螺鈿網代香合

くろうるしぬりほていからこらでんあじろこうごう

概要

黒漆塗布袋唐子螺鈿網代香合

くろうるしぬりほていからこらでんあじろこうごう

漆工 / / 佐賀県

清代ヵ

木胎 漆塗 螺鈿

高7.8cm 竪6.7cm 横6.7cm

1合

佐賀県佐賀市松原2丁目5-22

公益財団法人鍋島報效会

中国製の三重香合。蓋表には薄い螺鈿で布袋と六人の唐子をあらわす。箱の縁は錫製で各段の側面には周囲の七宝繋文のなかに竹の網目を貼付する。佐賀藩10代藩主鍋島直正の別邸である神野御茶屋に伝来した御道具のひとつ。
江戸時代のものと見られる外箱には、「唐物青貝布袋唐子脇篭手花輪違角三重御香合台」との墨書がある。

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キーワード

佐賀 / 鍋島 / 直正 / 10代

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