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高龍寺開山堂

こうりゅうじかいざんどう

概要

高龍寺開山堂

こうりゅうじかいざんどう

宗教建築 / 明治 / 北海道 / 北海道

北海道

明治/1897頃/1992・1997改修

煉瓦造平屋建、瓦葺、建築面積156㎡

1棟

北海道函館市船見町21-1他

登録年月日:20120223

宗教法人高龍寺

登録有形文化財(建造物)

本堂の北東側に西面する煉瓦造の堂で、土蔵造風に漆喰仕上とする。桁行14.2メートル梁間9.9メートル、寄棟造桟瓦葺で、銅板葺の一間向拝を設ける。内部は正面1間通を廊下とし、堂内に羅漢像を祀る。函館市内に残る煉瓦造建築の古例となる遺構である。

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