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葉隠

はがくれ

概要

葉隠

はがくれ

歴史資料/書跡・典籍/古文書 / 文書・書籍 / 江戸 / 日本 / 九州 / 佐賀県

田代陣基  (1678-1748年)

たしろつらもと

江戸時代

紙本墨書 冊子装

竪25.8cm 横18.5cm

11冊

佐賀県佐賀市松原2丁目5-22

公益財団法人鍋島報效会

江戸時代を代表する武士道論。佐賀藩士・山本常朝(1659-1719)の談話を、田代陣基(1678-1748)が聞き書きして編集し全11巻として享保元年(1716)に完成した。内容は、教訓(1・2巻)、藩祖直茂・初代勝茂・2代光茂・3代綱茂などの言行(3~5巻)、佐賀藩士の言行(6~9巻)、他藩士の言行(10巻)、補遺(11巻)の各巻で構成されている。葉隠の原本は知られておらず多数の写本があるが、写真は山本本と呼ばれる写本で、佐賀藩「御什物方」印が押されている。

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キーワード

佐賀 / 鍋島 / 山本 / 葉隠

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