カーマスコット 勝利の女神・大トンボ かーますこっと しょうりのめがみ・おおとんぼ

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工芸  ガラス / 昭和以降 / 日本  九州  佐賀県 

ルネ・ラリック (1860~1945)
るね・らりっく
昭和3年/1928年
ガラス製 
(大トンボ)高21cm 幅20cm
2点
佐賀県佐賀市松原2丁目5-22
公益財団法人鍋島報效会

13代鍋島直泰の愛車イスパノ・スイザに装着されたカーマスコット。カーマスコットは車の先端部のラジエーター・キャップに装着する装飾品で、本品はフランスのガラス工芸作家 ルネ・ラリック(1860-1945)の作である。ラリックは1925年にハヤブサのカー・マスコットを制作したのを皮切りに、猟犬、馬、ツバメ、彗星など約30種類を発表した。なかでも鋳型成形独特の彫刻的フォルムで車社会が始まるスピードの世紀を象徴する勝利の女神は代表作のひとつである。直泰は1935年、イスパノ・スイザK6をシャシー(ボディがない状態)で輸入し、自らデザインしたボディを日本人職人に製作させた。カー・マスコットは目的地に到着する直前に装着したという逸話が残るほど大切に扱われていた。現在、イスパノ・スイザはトヨタ博物館に所蔵されている。

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