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相良のアイラトビカズラ

あいらのあいらとびかずら

概要

相良のアイラトビカズラ

あいらのあいらとびかずら

天然記念物 / 九州 / 熊本県

熊本県

山鹿市菊鹿町

指定年月日:19400830
管理団体名:山鹿市(昭15・12・2)

史跡名勝天然記念物

マメ科のクズモダマ属の一種で中支那にある油麻藤に似て非なる日本特産の蔓性の常緑木本植物として珍奇でありかつ学術上貴重である。
S50-5-138相良のアイラトビカズラ.txt: 現在、アイラトビカズラは、広く指定地外にまでつるをのばし繁茂している。しかも繁茂の方向は年によって異なり、道路を越して周辺の畑地や孟宗竹林および栗林にまきついている状態である。
 しかし、伐採することは樹勢への悪影響を及ぼす恐れがあるため、これらの地域を追加指定し、その生育繁茂地域を拡張するものである。

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