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中沢川河原沢堰堤

なかざわがわかわらさわえんてい

概要

中沢川河原沢堰堤

なかざわがわかわらさわえんてい

近代その他 / 大正 / 東北 / 山形県

山形県

大正/1920頃

重力式石造堰堤、堤長29m、堤高1.7m、護岸付

1基

山形県尾花沢市大字押切字柳平

登録年月日:20100115

登録有形文化財(建造物)

崩下流堰堤の420m下流に位置する。堤長29m、堤高1.7mの練積で築かれた重力式堰堤で、下流側法勾配は3分とする。渓流最下流に立地し、水通し幅は18mと広くとる。他の堰堤と同様に堤体法面を急勾配で築いた砂防堰堤としては、全国的に初期の事例。

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