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松平慈貞院(健子・貢姫)像

まつだいらじていいん(たけこ・みつひめ)ぞう

概要

松平慈貞院(健子・貢姫)像

まつだいらじていいん(たけこ・みつひめ)ぞう

その他の美術 / 写真 / 明治 / 日本 / 九州 / 佐賀県

明治時代

台紙付写真

竪27.5cm 横19.5cm

1枚

佐賀県佐賀市松原2丁目5-22

公益財団法人鍋島報效会

貢姫は天保10年(1839)、10代鍋島直正の長女として誕生。7歳の時、直正の正室盛姫により江戸へ呼び寄せられ養育された。安政2年(1855)、川越藩主松平直侯と結婚したが、6年後に直侯は病没。慶応4年(1868)、貢姫は江戸を発ち武雄での転地療養の後、佐賀城で直正の継室筆姫らと過ごした。明治4年(1871)直正の葬儀に上京して以来、鍋島家の庇護の下で80歳の天寿を全うし、大正7年(1918)5月に亡くなった。

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キーワード

/ 佐賀 / / 直正

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