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線刻十一面観音鏡像

せんこくじゅういちめんかんのんきょうぞう

概要

線刻十一面観音鏡像

せんこくじゅういちめんかんのんきょうぞう

金工 / 平安 / 中国・四国

平安後期/12世紀

銅製 円形

直径14.2㎝ 縁高0.4~0.5㎝ 重量155g

1面

東広島市指定
指定年月日:20140417

有形文化財(美術工芸品)

本品は高屋町杵原に所在する正原薬師堂の本尊薬師如来坐像の前に、台座に乗せられて安置されている。正原薬師堂は『芸藩通志』によれば廃常楽寺とあり「小堂を存す」とされているが、その歴史等は不詳である。薬師如来像を納める厨子内には神像2体も納められているが、これらと本品との関係も不明であり、本品の由来等は現在のところ全く不明である。

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キーワード

/ 薬師如来 / 安置 / 本尊

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