文化遺産オンライン

十二ヶ月風俗図

じゅうにかげつふうぞくず

概要

十二ヶ月風俗図

じゅうにかげつふうぞくず

日本画 / 安土・桃山 / 神奈川県

伝・土佐光吉  (1539‐1613)

とさみつよし

神奈川県

桃山時代/16世紀後半

紙本着色/画帖

各32.7×28.0

1帖(正月~12月)

神奈川県三浦郡葉山町一色2320 山口蓬春記念館

公益財団法人JR東海生涯学習財団

重要文化財

十二ヶ月風俗図は、色紙形の画面十二枚に歳旦の正月から歳末の十二月までの京洛の人々の営みを配した月次風俗図です。その主人公となるのは、伝統に生きる公家、戦国の世を動かした武家、そして京都の祭礼を支えてきた町衆であり、伝統に裏付けられた年中行事が当世最新の流行を織り交ぜながら描き出されています。その画風から土佐光吉或いはその一派による制作であると考えられています。

十二ヶ月風俗図をもっと見る

伝・土佐光吉をもっと見る

山口蓬春記念館をもっと見る

キーワード

光吉 / 土佐 / 蓬春 / 画面

関連作品

チェックした関連作品の検索