秋山遊猿図 しゅうざんゆうえんず

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絵画 

森狙仙筆
江戸時代・19世紀
紙本着色
各164.0×135.8
2幅
重要美術品

 山中に遊ぶ日本猿や鹿たち。松樹や岩は円山派の表現だが、動物の迫真の描写は狙仙の真骨頂。毛並みの描写が圧倒的だ。もと襖二面分で、両端の引手@ひきて@の痕を金砂子で隠している。右下の落款「狙仙筆」に「狙」の字を用いているので、筆者の還暦以降の作である。  狙仙は大坂の画家で、猿描きの名手として知られる。はじめ「祖仙」と号したが、文化4年(1807)、61歳の還暦を機に「祖」を「狙」(猿の意)と改め、「狙仙」と号した。狙仙にはじまる森派は、近代の森寛斎@かんさい@につながっていく。 (160102_h021・22_初もうで猿の楽園)

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