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高安千塚古墳群 服部川支群 伝森田山古墳出土 圭頭大刀・耳環・須恵器

たかやすせんづかこふんぐん はっとりがわしぐん でんもりたやまこふんしゅつど けいとうたち・じかん・すえき

概要

高安千塚古墳群 服部川支群 伝森田山古墳出土 圭頭大刀・耳環・須恵器

たかやすせんづかこふんぐん はっとりがわしぐん でんもりたやまこふんしゅつど けいとうたち・じかん・すえき

考古資料 / 古墳 / 近畿 / 大阪府

大阪府

古墳時代

古代中国の玉器の「圭」に似た山形状の柄頭を持つ装飾付大刀の一種である圭頭大刀は、刀身の一部が失われているが、柄頭及び柄装具がすべて金銅製である。耳環は、銅芯に金板貼と銀板貼鍍金のそれぞれ別固体のものが1点づつある。須恵器は、𤭯が6点、その他に把手付椀と小型鉢の合計6点ある。

圭頭大刀:復元長93㎝・耳環(金板貼製):縦方向の直径2.78㎝,横方向の直径3.17㎝,断面直径0.8㎝・耳環(銀板貼鍍製):縦方向の直径2.49㎝,横方向の直径2.7㎝,断面直径0.55㎝・須恵器(𤭯):体部高7cm前後,最大径10cm・須恵器(把手付椀):体部高5.4㎝・口径5.6㎝・須恵器(鉢):体部高4.75㎝・口径9.8㎝

11点

大阪府八尾市千塚三丁目180番地の1

八尾市指定
指定年月日:20150305

有形文化財(美術工芸品)

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