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泉龍寺本堂、開山堂、鐘楼門、山門、附棟札3枚

せんりゅうじほんどう、かいざんどう、しょうろうもん、さんもん、つけたりむなふださんまい

概要

泉龍寺本堂、開山堂、鐘楼門、山門、附棟札3枚

せんりゅうじほんどう、かいざんどう、しょうろうもん、さんもん、つけたりむなふださんまい

建造物 / 江戸 / 関東 / 東京都

東京都

江戸時代中・後期/本堂 1706年、開山堂 1847年、鐘楼門1844       山門1859年

本堂  木造平屋建、入母屋造、銅板葺、向拝付                                                           開山堂  木造平屋建、宝形造、瓦葺、向拝付                                              鐘楼門  木造2階建、入母屋造、銅板葺                                     山門   木造平屋建、切妻造、銅板葺、医薬門両脇袖塀付

本堂  桁行11間(20.19m)、梁間7間(12.85m)                                            開山堂  桁行4間(7.27m)、梁間4間(7.27m)                                             鐘楼門  方一間 下層桁行柱間3.93m、梁行柱間3.63m、上層桁行3.33m、梁間柱間3.03m                                                                       山門  主柱柱間3.37m、主柱から控柱柱間2.02m

4棟

東京都狛江市元和泉1-6-1

狛江市指定
指定年月日:20120309

宗教法人 泉龍寺                代表役員 菅原淳一

有形文化財(建造物)

本堂  1960年に寄棟造瓦葺から入母屋造瓦葺に改修、桁高を2尺上げ、小屋組を和小屋に改修。1992年には本堂裏手を増築。2009年には耐震補強工事により瓦葺を銅板葺に改修。                                                               開山堂  1960年に増築、本堂との廊下を絶って別棟とする。同時に屋根を茅葺から瓦葺の宝形造に改修。                                                                           鐘楼門  1913年に茅葺から入母屋造の亜鉛板葺に、1974年には銅板葺に改修。                                                                   山門  1886年に瓦葺から茅葺に、1957年には瓦葺に、2007年には銅板葺に改修。

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