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下中原の草木塔

しもなかはらのそうもくとう

概要

下中原の草木塔

しもなかはらのそうもくとう

有形民俗文化財 / 江戸 / 東北 / 山形県

山形県

江戸後期/文政6年(1823)8月

安山岩の自然石を用いた不整楕円形

高さ85cm、幅43cm、厚さ22cm

1基

山形県米沢市大字口田沢字螻尾下

米沢市(米沢市長 安部三十郎)

有形民俗文化財

地蔵堂の境内及びその周囲に存在するもので、観世音と草木塔がともに文政6年8月、庚申塔が慶応元年の建立となっている。並列する観世音と草木塔の台座は、凝灰岩の加工石を基壇状に配列して設置していることで、同時期に移設もしくは据替を行った可能性が高い。

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キーワード

草木 / / 米沢 / もくとう

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