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さんさ踊り

さんさおどり

概要

さんさ踊り

さんさおどり

無形民俗文化財 / 東北 / 岩手県

岩手県

岩手県盛岡市

岩手県指定
指定年月日:20110510

無形民俗文化財

盛岡市と紫波郡が流布の中心地域であり、南は和賀、上閉伊、花巻、北上、江刺、遠野、釜石に、北は岩手、下閉伊、宮古の各郡市に伝播波及し広い地域で踊られてきた盆踊りである。踊りの様式は、日本の盆踊りに見られる右回りの輪踊りで、胸に締め太鼓をつけた太鼓打ちを先頭に、笛吹きと独特の手振りの踊り手が続き、輪の内側には一八という踊りの名手が先導役を務める。唄い手は輪の近くで唄い、掛け声は踊り手も一緒に掛ける。この太鼓打ちや笛吹きも一体となって踊る例は他に見られない。

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キーワード

踊り / 踊る / 遠野 / フクベ

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