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武蔵野図屏風

むさしのずびょうぶ

概要

武蔵野図屏風

むさしのずびょうぶ

日本画

作者不詳

さくしゃふしょう

日本

江戸時代前期

紙本金地着色 六曲一双

140.0×330.0cm(各)

2

一面を無数の秋草で埋め尽くし、左隻には雲上の富士、右隻には草の間に沈むように月が配される。この図様は、他に数点の同図様の作例があるように類型化したパタ−ンであることを示すが、画風は江戸期の洗練された趣味を伝えて美しい。

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キーワード

/ 屏風 / びょうぶ / 金地

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