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木造阿弥陀如来立像

もくぞうあみだにょらいりゅうぞう

概要

木造阿弥陀如来立像

もくぞうあみだにょらいりゅうぞう

木像 / 鎌倉 / 近畿

鎌倉

1躯

重文指定年月日:20130619
国宝指定年月日:
登録年月日:

大通寺

国宝・重要文化財(美術品)

いわゆる定朝様が繊細化した院政期様式による、穏やかで優美な像容をみせる阿弥陀像。像内より八条院の近臣、藤原親行(~1203)に関わる文書の紙背を用いた阿弥陀印仏が確認されたことから、同人の追善のため造像されたとみられる。

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