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蒟醤硯箱

きんますずりばこ

概要

蒟醤硯箱

きんますずりばこ

漆工 / 大正 / 日本

三世 文崎堂蘭斎

大正時代

竹製 漆塗

竪25.7cm 横19.3cm 高4.7cm

1合

佐賀県佐賀市松原2丁目5-22

公益財団法人鍋島報效会

大正14年(1925)10月、朝香宮鳩彦王・允子妃両殿下と、第一王女紀久子様が香川県高松地方を見学し、伯爵松平頼壽の家へ御宿泊の節に松平家より献上された硯箱。蒟醤塗は高松の特産品で、竹を組んだ素地に漆下地を施し、数回漆を塗り、これに模様を線彫して種々の漆を塗りこみ、研ぎだして仕上げた塗物。

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キーワード

佐賀 / 允子 / 朝香 / 紀久子

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