文化遺産オンライン

茶室調風亭

ちゃしつちょうふうてい

概要

茶室調風亭

ちゃしつちょうふうてい

住居建築 / 江戸 / 九州 / 長崎県

長崎県

江戸時代末期/1850年頃

 木造平屋建て。
 屋根は本来のものは勾配が少ないので補強のためさらにその上に屋根を葺いている。

 約24㎡の建物である。
 茶室の面積は3.17坪

1棟

長崎県松浦市福島町喜内瀬免字新田717番地

松浦市指定
指定年月日:20110506

有形文化財(建造物)

茶室調風亭は、平戸藩主松浦家の家老であった熊沢家の所有である。建築年代は不詳であるが、茶室に掲げられている平戸藩主松浦熙(観中)公の扁額から見て江戸末期(1850年頃)の建築ではないかと思われる。当初平戸の屋敷内にあったのを、明治の中頃に福島の喜内瀬の現在地に移築されたものである。

茶室調風亭をもっと見る

地方指定文化財データベースをもっと見る

キーワード

松浦 / 平戸 / 長崎 / 鏡川

関連作品

チェックした関連作品の検索