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熊野神社裏遺跡出土子持勾玉

くまのじんじゃうらしゅつどこもちまがたま

概要

熊野神社裏遺跡出土子持勾玉

くまのじんじゃうらしゅつどこもちまがたま

考古資料 / 古墳 / 関東 / 千葉県

不詳

千葉県

古墳時代中期

滑石製。大型で勾玉状の突起した子を背と胴に持つ。

長さ8.5㎝、厚さ2.1㎝。重さ115.1グラム

1点

千葉県長生郡睦沢町上之郷1654-1

睦沢町指定
指定年月日:20110411

睦沢町立歴史民俗資料館

有形文化財(美術工芸品)

本件は睦沢町寺崎地区の熊野神社裏遺跡の遺物包蔵地内の水田を耕作していたときに発見された。装飾品として用いられた一般の勾玉とは異なり、本件の子持勾玉は祭祀器具として用いられた特殊なものである。この資料は当地域の歴史を知るための貴重な出土品として学術的価値が高く、睦沢町指定文化財として指定するに値するとされた。

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キーワード

勾玉 / 睦沢 / 出土 / 子持

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