東海道五拾三次之内 50 土山《春之雨》 とうかいどうごじゅうさんつぎのうち 50 つちやま はるのあめ

木版画 

歌川広重 (1797-1858)
うたがわひろしげ
日本
天保4-5年(1833-34)
木版多色刷
22.6×34.4cm
1

「坂は照る照る 鈴鹿は曇る あい(間)の土山雨がふる」と馬子唄に歌われた土山。京都から東海道を下ると最初の大きな峠が鈴鹿峠であった。土山は雨の多い場所でも知られ、画中に描かれた田村川の水量もそのことを物語っている。その田村川に架かった橋を大名行列の一行が渡り始めている。広重の線による雨の表現は秀逸。「庄野」で見られた雨とは違い、いくつもの線が交差し雨足の強さを強調している。

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