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鳥潟会館(旧鳥潟家住宅) 主屋 土蔵 茶室 茶室待合 四阿 社殿 表門 中門

とりがたかいかん(きゅうとりがたけじゅうたく) しゅおく どぞう ちゃしつ ちゃしつまちあい あずまや しゃでん おもてもん ちゅうもん

概要

鳥潟会館(旧鳥潟家住宅) 主屋 土蔵 茶室 茶室待合 四阿 社殿 表門 中門

とりがたかいかん(きゅうとりがたけじゅうたく) しゅおく どぞう ちゃしつ ちゃしつまちあい あずまや しゃでん おもてもん ちゅうもん

近世以前その他 / 昭和以降 / 東北 / 秋田県

秋田県

明治から昭和/1936

主屋は木造亜鉛メッキ鋼板葺一部二階建 入母屋造 数寄屋造 茶室は草庵茶室 茅葺 入母屋造 など

主屋は桁行41.32m、梁間17.46m

8棟

大館市花岡町字根井下156

秋田県指定
指定年月日:20110322

大館市

有形文化財(建造物)

鳥潟家住宅の整備は約5年をかけて行われた。主屋の棟札には昭和11年9月に上棟式を行ったとある。土蔵には明治29年5月、中門には昭和13年上棟の棟札が残されている。土蔵は昭和11年からの整備の中で曳屋されたと考えられる。茶室、茶室待合、四阿、社殿、表門については棟札は確認されていないが、鳥潟家に残る書簡などから邸宅の整備の際に建築されたと考えられる。中門の棟札には京都を中心に活躍した成行兼太郎も棟梁として携わったとある。

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