文化遺産オンライン

京名勝模様蒔絵提重

きょうめいしょうもようまきえさげじゅう

概要

京名勝模様蒔絵提重

きょうめいしょうもようまきえさげじゅう

漆工 / 工芸品 / 江戸 / 日本

梶川の銘

かじかわのめい

日本

江戸時代/19世紀

蒔絵

高さ 29.7cm x 横 32cm x 奥行き 17.5cm

1組

神奈川県相模原市南区麻溝台1900

工芸

女子美術大学

作品番号:3401-0010
提重は、提枠・徳利一対・入角形徳利台・長方形四方造銘々皿10枚・入角枡形四方盆1枚・入角長方形与段重箱・朱漆蒔絵大小杯・入角型楊枝箱からなる。細密な蒔絵で京の名勝が表現されている。例えば重箱には「北天満宮」「大徳寺」「上鴨神社」「相國寺」「梅の宮」「嵐山」「下鴨神社」「比叡山」「銀閣寺」などの名勝が見られる。提枠にある梶川銘は将軍御抱えの印籠・蒔絵師の工房を指す。

旧カネボウコレクション

京名勝模様蒔絵提重をもっと見る

梶川の銘をもっと見る

女子美アートミュージアムをもっと見る

キーワード

提重 / 蒔絵 / 重箱 / 徳利

関連作品

チェックした関連作品の検索