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星宮信仰資料

ほしのみやしんこうしりょう

概要

星宮信仰資料

ほしのみやしんこうしりょう

工芸品 / 平安 / 室町 / 鎌倉 / 南北朝 / 中部 / 岐阜県

不明

岐阜県

平安末~室町

別紙一覧表の通り

別紙一覧表の通り

懸仏40面、仏像8軀、狛犬1対

岐阜県郡上市美並町高砂1252-1

郡上市指定
指定年月日:20120316

有形文化財(美術工芸品)

星宮神社に伝わる木造蔵王権現像二体(うち一体は神体)は大峯山信仰の主尊、大型の十一面観音菩薩、阿弥陀如来、聖観音菩薩の懸仏は白山信仰の三尊を構成したもの、懸仏のうち多数を占める虚空蔵菩薩懸仏と木造虚空蔵菩薩坐像(神体)は、鎌倉中期以降の虚空蔵菩薩信仰の隆盛を示すものである。
 これらをはじめとして同社に伝わる懸仏や仏像等は、平安時代から室町時代にかけて、同社が山岳信仰の霊場として、虚空蔵菩薩信仰を中心としながら、多彩な信仰を展開していたことを物語る。

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キーワード

懸る / / 仏像 / 習合

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