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松岡家住宅 母屋 一棟 門 一棟

まつおかけじゅうたく おもや いっとう もん いっとう

概要

松岡家住宅 母屋 一棟 門 一棟

まつおかけじゅうたく おもや いっとう もん いっとう

近世以前その他 / 大正 / 九州

大正/1923

木造瓦葺2階建、瓦葺切妻造の薬医門

母屋の床面積579.18㎡、門は一間一戸

母屋1棟、門1棟

小郡市登録
指定年月日:20120723

有形文化財(建造物)

市登録有形文化財の松岡家住宅母屋一棟は、地元干潟で作り酒屋を営む美山多衛門により、大正10年□月16日に起工し、大正12年5月6日に上棟式が行われた建物である。面積約2,000坪の敷地に、家族居住部分の母屋と造り酒屋の蔵男たちが寝泊まりする番屋がある。建物入り口にある門は、「御門」と呼ばれ、母屋建設時に秋月の黒田藩屋敷から移築されたと言われている。「御門」そのものの築造年代は不明であるが、「嘉永三年」と刻まれた屋根瓦が乗っている。

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