文化遺産オンライン

徳丹城跡出土品

とくたんじょうあとしゅつどひん

概要

徳丹城跡出土品

とくたんじょうあとしゅつどひん

木簡・木製品類 / 飛鳥 / 奈良 / 平安 / 東北 / 岩手県

岩手県

奈良~飛鳥~平安

(1)琴天板 材質はモミ属、形状は長方形に近い板状を呈し、琴尾(ことじり)側で最大幅を持つ。
(2)木製冑 材質はトチノキ、木取りは半截した丸太に対し、頂辺部を外皮面側にして縦取りされている。

(1)琴天板  長さ85.3cm、最大幅14.7cm、厚さ1~1.7cm
(2)木製冑  前後径(外径)25.6cm、左右径(外径)20.9cm、高さ(最高部)17.3cm・(前頭部)15cm・(後頭部)16.8cm、深さ14.9cm、厚さ1.6~1.9cm

2点

岩手県紫波郡矢巾町大字西徳田第3地割188-2

岩手県指定
指定年月日:20131105

矢巾町

有形文化財(美術工芸品)

徳丹城跡第65次発掘調査(平成18年4月~11月)で出土

徳丹城跡出土品をもっと見る

地方指定文化財データベースをもっと見る

キーワード

/ 出土 / / 矢巾

関連作品

チェックした関連作品の検索