貝尽蒔絵提重 かいづくしまきえさげじゅう

漆工 

江戸時代・19世紀
1基

 四段の重箱(じゅうばこ)と錫製徳利(すずせいとくり)一対、方盆(ほうぼん)・朱塗盃・銘々皿(めいめいざら)5枚などを収めている。提鐶(さげかん)をつけ、持ち運びができるようになっており、花見弁当とも呼ばれる形式である。表面に金銀の平蒔絵と金貝で、貝や海藻を描いている。行楽の調度にふさわしい、いかにも華やかな装飾である。(20120626_h081)

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