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善寳寺五重塔

ぜんぽうじごじゅうのとう

概要

善寳寺五重塔

ぜんぽうじごじゅうのとう

宗教建築 / 明治 / 東北 / 山形県

山形県

明治/1893

木造五重塔、銅板葺、建築面積30㎡

1棟

山形県鶴岡市下川字関根100-1

登録年月日:20151117

宗教法人善寳寺

登録有形文化財(建造物)

参道の南、五百羅漢堂に相対して建つ。三間五重塔婆、瓦棒銅板葺で、組物は尾垂木付三手先とする。和様を基調としつつ、五重軒のみ扇垂木とする。初重中備に十二神将などの透彫、各重の高欄腰組に蟇股を飾る。均整のとれた塔姿に装飾性を備えた、近代の五重塔。

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