文化遺産オンライン

日頼寺文書 附 毛利元就遺品

にちらいじもんじょ つけたり もうりもとなりいひん

概要

日頼寺文書 附 毛利元就遺品

にちらいじもんじょ つけたり もうりもとなりいひん

文書・書籍 / 明治 / 安土・桃山 / 江戸 / 室町 / 南北朝 / 中国・四国 / 山口県

足利尊氏・大内盛見・毛利(穂田)元清他

山口県

南北朝期から明治初期/1351~1875

紙本墨書他

足利尊氏御判御教書縦32.0cm 横48.8cm・大内盛見安堵状縦29.7cm 横46.0cm・毛利(穂田)元清書状縦27.5cm 横42.0cm他

日頼寺文書37点 附 毛利元就遺品5点

山口県下関市長府川端一丁目2番5号

下関市指定
指定年月日:20140326

宗教法人日頼寺(代表役員 眞島俊昭)

有形文化財(美術工芸品)

日頼寺は、平安時代後期に草創されたと推測される極楽寺を、毛利(穂田)元清が父元就菩提所として日頼寺と改称したものである。日頼寺文書は観応2年(1351)の光厳上皇院宣を最古とする中・近世文書群であり、大半は中世文書である。その内訳は旧極楽寺関係文書、曹洞宗功山寺の前身である臨済宗旧長福寺関係文書、日頼寺関係文書に大別出来る。旧長福寺関係文書は、臨済宗の法統が長福寺から日頼寺に引き継がれたことから、日頼寺が所持する事となったと推測される。毛利元就遺品は長府毛利家に伝来し、日頼寺に寄進されたものである。

関連作品

チェックした関連作品の検索