菊枝蒔絵手箱 きくえだまきえてばこ

漆工 

南北朝時代・14世紀
1合

 手箱の表面は全体に黒漆を塗り、平目粉(ひらめふん)を淡く蒔き付け、金の研出(とぎだし)蒔絵で菊の折枝を描いている。折枝は各面の隅と中央付近に規則的に散らされており、この文様構成は鎌倉から南北朝時代の手箱によく見られる。技法・意匠ともに簡潔にまとまり、丈の低い姿と相俟って、可憐な印象を与える。(120508_h12)(131126_h12)

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