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倉敷館

くらしきかん

概要

倉敷館

くらしきかん

近世以前その他 / 大正 / 中国・四国 / 岡山県

岡山県

大正/1917

小屋組みはキングポストトラス(king-post truss)の洋小屋である。基礎は東面と北面はアーチ型の通風口を持つ煉瓦造の基礎の上に延石を置き木造の本体を乗せる。
倉敷川畔伝統的建造物群保存地区の中心に位置し、現在は観光案内所として使用されている。

木造2階建

1棟

岡山県倉敷市中央1-4-8

倉敷市指定
指定年月日:20161017

倉敷市

有形文化財(建造物)

大正6(1917)年に木造洋風の町役場として建築された。昭和3(1928)年に倉敷に市制が施行され市役所となる。昭和7(1932)年に倉敷市役所が旭町に新築移転になり市役所としての役割を終える。市役所転出後、戦後は倉敷市職業紹介所、倉敷市公益質屋、倉敷農業共済組合事務所、倉庫として使用された。
昭和45(1970)から46(1971)年にかけて修理が行われ、昭和46(1971)年4月から現在まで倉敷館観光案内所として使用されている。

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キーワード

倉敷 / 倉敷川 / 岡山 /

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