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大日経開題
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真言宗では『大毘廬遮那成仏神変加持経』(いわゆる『大日経』)と『金剛頂経』を両部の大経として重要視し、中世以降に『蘇悉地羯囉経』(いわゆる『蘇悉地経』)を加えて真言三部経と呼ばれるようになった。『大日経』には「一切智々」(絶対の智恵)を得る方法とその根拠を説いているがこれを空海が解説したのがこの『開題』であり、醍醐寺に空海筆の『大日経開題』(国宝)が保管されている。本資料は江戸時代刊。
大日経開題
真言宗では『大毘廬遮那成仏神変加持経』(いわゆる『大日経』)と『金剛頂経』を両部の大経として重要視し、中世以降に『蘇悉地羯囉経』(いわゆる『蘇悉地経』)を加えて真言三部経と呼ばれるようになった。『大日経』には「一切智々」(絶対の智恵)を得る方法とその根拠を説いているがこれを空海が解説したのがこの『開題』であり、醍醐寺に空海筆の『大日経開題』(国宝)が保管されている。本資料は江戸時代刊。
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