文化遺産オンライン

中野家住宅上の取水口

なかのけじゅうたくかみのしゅすいこう

概要

中野家住宅上の取水口

なかのけじゅうたくかみのしゅすいこう

住居建築 / 明治 / 九州 / 佐賀県

佐賀県

明治/1898~1912

煉瓦造、幅2.4m、高さ1.7m

1基

佐賀県藤津郡太良町大字伊福字椎木坂甲1978

登録年月日:20170502

登録有形文化財(建造物)

敷地北面の崖に山から浸透する水を溜める煉瓦造の貯水槽。水槽の北側にあり、槽径約三メートル、深さ約六メートルで、取水口は幅二・四メートル、高さ一・七メートルのアーチ門を開く。貯水槽として最も規模が大きく、豊富な水量で敷地内の給水を担った。

関連作品

チェックした関連作品の検索