唐船・南蛮船図屏風 とうせん・なんばんせんずびょうぶ

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絵画 

安土桃山~江戸時代 17世紀
紙本金地著色
各 縦155.6 横361.0
6曲1双

新発見の南蛮屏風の優品。日本に到着した黒い南蛮船と、南蛮寺に向かうカピタン・モールの一行を描く右隻は、いわゆる南蛮屏風の定型的な表現をとっているが、左隻に白い唐船が入港する中国の港町を描くことはとても珍しく、本図の特徴の一つとなる。

その画面は、モチーフを細部まで丁寧に描き込みながら、かつ全体を調和させる描写力が見所。描いたのは狩野派正系の画家、おそらくは狩野孝信(1571〜1618)の手により慶長年間(1596〜1614)に制作されたと考えられる。

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