芥子 けし

絵画 

小林古径筆
大正10年(1921)
絹本着色
164.2×99
1幅

 古径の画室の庭に咲く芥子を、濃墨による強い描線の上に薄く何度も色を重ねて描く。大正時代後期の写実主義的な傾向を強く示す作品である。古径は、やまと絵や琳派など、日本の古画を徹底的に研究し、線描の美しさと卓抜した色彩感覚で画面を構成する。  (2007/05/08_h18)

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