古今和歌集巻第十一断簡(筋切) すじぎれ こきんわかしゅうまきだいじゅういちだんかん すじぎれ

伝藤原佐理筆
平安時代・12世紀
彩箋墨書
1幅
重要美術品

もとは粘葉装(でっちょうそう)冊子本。飛雲や羅紋(らもん)を漉きこみ、金銀の揉(も)み箔を撒(ま)いた料紙を用いる。銀泥の線が引かれているため「筋切」と称される。本来は両面書きで、その裏面は篩(ふるい)(「とおし」ともよぶ)に似た荒い布目の跡があるので、その断簡を「通切(とおしぎれ)」といっている。

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