群蝶図花瓶 ぐんちょうずかびん

金沢銅器会社
明治25年(1892)
銅鋳製象嵌
1口

牡丹の花をかたどった鈕(ちゅう)をつけた蓋を有しており、飾壺として西欧に輸出する目的で制作されたものであろう。器面にはさまざまな姿の蝶を金、銀、赤銅(しゃくどう)(銅と金の合金)、素銅(すあか)、四分一(しぶいち)(銅と銀の合金)等の色金を用いて高肉象嵌や平象嵌の技法でにぎやかに飾っている。

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