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石川郡北山形県村絵図

いしかわぐんきたやまがたむらえず

概要

石川郡北山形県村絵図

いしかわぐんきたやまがたむらえず

歴史資料/書跡・典籍/古文書 / 絵図・地図 / 江戸 / 福島県 / 日本 / 東北

石川郡山白石組北山形県村名主 添田祐蔵

天明三癸卯歳三月

絵図

43.4×62.3

1鋪

前所蔵者住所:名取市

北山形県村は、現在の福島県県石川郡石川町大字北山形県にあたる地域に、江戸時代から明治二十二年まであった村名である。この村は、当初会津藩領であったのが、寛永四(1627)年に白河藩領となり、次いで寛保元(1741)年には越後高田藩領、そして文化六(1809)年に幕府領となって明治維新を迎えた。この絵図は、天明二(1782)年に榊原式部大輔の御中老役鈴木半兵衛へ差し上げたものの控えを翌年写したもの。

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