太刀 銘吉家作 タチ メイヨシイエサク

吉家
制作地:日本
平安
鎬造、庵棟。
鍛肌小板目、刃文小乱れ、丁子交り。茎少し磨上、先浅い栗尻、目釘孔三箇。
刃長 74.7 cm 反り 2.6 cm
1口
銘文:銘は棟寄りに「吉家作」三字銘あり
重文

吉家は、京都三条派の祖、宗近の子あるいは孫と伝え、保元(一一五六-五八)ころに活動したとされる。同名が備前一文字派にあって銘も酷似するが、三条吉家の方が、この太刀のように、細身、小鋒(こきっさき)で、刃文も小乱(こみだれ)を主体とする古雅な作風を示す。ただしこの特徴は初期備前刀の作風とも共通し、京三条派と限定できるものではないため、三条吉家を認めず、一文字吉家の作風の新古と考えるむきもある。

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