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浄土三部経曼荼羅

じょうどさんぶきょうまんだら

概要

浄土三部経曼荼羅

じょうどさんぶきょうまんだら

その他 / 近畿 / 三重県

1.観無量寿経曼荼羅は、天和3年(1683)に轉輪寺第三世信海によって発願。
2.無量寿経曼荼羅は、望月冨文の筆で明和年間(1764~1772)頃製作か。
3.阿弥陀経曼荼羅は、明和7年(1770)に製作。第七世 教娯(1695~1776)、第八世 教諦(1710~1789)が発願

三重県

江戸/1683~1772

1.観無量寿経曼荼羅  1幅
絹本著色
2.無量寿経曼荼羅  1幅
絹本著色
3.阿弥陀経曼荼羅  1幅
絹本著色

1.観無量寿経曼荼羅  1幅
183.2×154.6 cm(ただし、描表装のため、表具込法量 295.0×187.8 cm)
2.無量寿経曼荼羅  1幅
213.2×160.3 cm  
3.阿弥陀経曼荼羅  1幅
136.1×93.2 cm(ただし、表具に結縁交名あり、表具込法量 224.0×106.0 cm)

3幅

三重県多気郡明和町大字明星1744番地

明和町指定
指定年月日:20190307

宗教法人 轉輪寺 代表役員(住職) 明星 隆文

有形文化財(美術工芸品)

いずれも当寺院で発願され、現在まで保管されている。
1.観無量寿経曼荼羅・・・轉輪寺第三世の信海が発願。
2.無量寿経曼荼羅・・・・制作の沿革等は不明。ただし「望月冨文筆」の墨書あり。
3.阿弥陀経曼荼羅・・・・轉輪寺第七世教娯、第八世教諦が発願。

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