長崎の港と湾の眺望 ながさきのみなととわんのちょうぼう

絵画 

ルートヴィヒ・ミハイル・ナーデル作
オランダ 1834年
紙本印刷
縦39.5 横59.5
1枚

シーボルト『日本』(初版・未製本)の第4回配本(1834年)の図版の一つ。「長崎の港と湾の眺望」という題が付けられたリトグラフ(石版画)である。作者は『日本』の図版を制作した石版画家のうちの一人、ルートヴィヒ・ミハイル・ナーデルである。本図の原画は、19世紀前半にヨーロッパで作成されたもので、現在はシーボルトの末裔のフォン・ブランデンシュタイン=ツェッペリン家が所蔵している。ヨーロッパで作成された原画が参考にした日本の絵は特定されていないが、おそらく川原慶賀の描いた絵であろう。慶賀はシーボルトの求めに応じ、写生画を制作しており、『日本』に慶賀の絵を原画とする図版が掲載されていることを考慮すると、本図の元になった長崎図を慶賀が描いたとする推測の蓋然性は高い。

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