小早川隆景書状 こばやかわたかかげしょじょう

歴史資料 

室町時代 永禄12年(1569)
紙本墨書
前半部分:縦13.0 横39.0 後半部分:縦13.0 横38.6
1幅 

永禄12年(1569)11月18日付、天野隆重・天野武弘宛、小早川隆景書状。毛利氏と大友氏の立花城攻防、また毛利氏と尼子遺臣との出雲を巡る争いに関わる文書である。隆景は兄の吉川元春とともに、筑前の攻略に当たっていたが、大友宗麟の支援を受けた大内輝弘は山口で挙兵、出雲方面では尼子勝久が大友氏と連携して挙兵した。挟み込まれる形となった毛利元就の命をうけて、元春と隆景は兵を立花城に残して、筑前から撤退することになったことが本作品の背景にある。アジアとつながる国際貿易港、博多を巡る毛利氏と大友氏の攻防が窺える一次史料であるとともに、『大日本史料』等で存在が知られた史料の原文書でもある作品である。

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