磨製石剣 ませいせっけん

制作地:朝鮮
朝鮮・青銅器時代 前5世紀~前4世紀
石製
長23.1 最大幅7.6
1振

朝鮮の青銅器時代の祭祀具であり、墳墓の副葬品として用いられる。

石材から身と柄を削り出し、研磨して剣の形としたものであり、剣身は両刃が緩やかに湾曲して鋒に至る。剣身は両面とも鎬がみられる。把は鐔と柄頭が両側に突出して強調され、中央は曲線的に狭まる。把も中央に剣身の鎬に連なるように、鎬が表わされる。

石材からみて、忠清道地域の出土品の可能性が高い。

忠清南道論山市錬武邑・麻田里遺跡(国立扶余博物館所蔵、扶余15937)、忠清南道扶余郡草村面・松菊里石棺墓(国立扶余博物館所蔵、新収3096)などに類例がある。

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