文化遺産オンライン

旧慈門院塀重門(陶原家住宅塀重門)

きゅうじもんいんへいじゅうもん(すはらけじゅうたくへいじゅうもん)

概要

旧慈門院塀重門(陶原家住宅塀重門)

きゅうじもんいんへいじゅうもん(すはらけじゅうたくへいじゅうもん)

宗教建築 / 近畿 / 奈良県

奈良県

江戸/1830~1868

木造平屋建、檜皮葺、間口1.7m、左右袖塀付

1棟

奈良県桜井市大字多武峰316

登録年月日:20200403

登録有形文化財(建造物)

表門北面と客殿の間に建つ腕木門で、前庭と東の主庭を画す。屋根は勾配が緩やかな切妻造檜皮葺である。礎盤に円柱を立て、腕木は西正面を拳鼻とし、東は控柱で受ける。扉は花格子入の桟唐戸で、蟇股は麒麟の彫刻で飾るなど、主庭からの景色を華やかに整える。

関連作品

チェックした関連作品の検索