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阿難立像

あなんりゅうぞう

概要

阿難立像

あなんりゅうぞう

彫刻 / 鎌倉

鎌倉時代・13世紀

木造、彩色、玉眼

総高65.0

1軀

 釈迦如来に師事した十大弟子の一人、阿難をあらわしたもの。眼がつりあがる異国風の顔立ち、牡丹唐草+ぼたんからくさ+の華麗な彩色は、中国・宋代の影響とみられる。当館所蔵の阿弥陀如来立像(伝釈迦如来)に付属したというが、右方に顔を向ける姿勢は三尊構成であったことを思わせる。

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立像 / / 鎌倉 /

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