洲浜柳樹双鳥鏡 スハマリュウジュソウチョウキョウ

制作地:日本
鎌倉
暗茶色で背面に黒漆を塗る。鏡面に鍍錫。截頭形の花蕊座鈕。直立中縁で、右上方の内縁に湯口痕らしい肌荒れ
径 11.1 cm 縁高 0.9 cm 縁幅 0.3 cm
1面

柳文鏡の早い例には、十二世紀の宋鏡式鏡胎に小さく岩礁を置き柳樹を表した荒磯柳樹双鶴鏡(羽黒山御手洗池出土 細見美術財団蔵)がある。鎌倉時代に入ると、画面全体を文様意匠で埋める時代指向にそって、枝垂柳を全面に描く鏡が出てきた。本鏡に見る鳥の羽根や州浜の草などの細部表現はE甲207・E甲17-54に酷似し、十三世紀後半の製作と思われる。

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