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経筒

きょうづつ

概要

経筒

きょうづつ

金工 / 平安 / 岐阜県

出土地:岐阜県瑞浪市土岐町 桜堂経塚出土

平安時代・12世紀

陶製

(蓋)高6.0、径21.0、(身)高、底径20.7

1合

 本経筒は、地元美濃窯の製品を用いており、筒状の胴部には、2条1組の平行沈線が3ヶ所に施されている。本経塚からはもう1個、同様な陶製経筒が出土している。桜堂経塚は岐阜県の代表的経塚の一つで、和鏡、檜扇片、火打ち鎌などの副納品がよく残っている。 

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キーワード

瑞浪 / 桜堂 / 経塚 /

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