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猿形土製品

さるがたどせいひん

概要

猿形土製品

さるがたどせいひん

考古資料 / 縄文 / 埼玉県

出土地:埼玉県さいたま市 真福寺貝塚出土

縄文時代(晩期)・前1000~前400年

土製

高4.2 長8.6

1個

鼻の下が長く面長の顔、お尻のこぶなど、サルの特徴がよく表現されています。短い尾は寒い地域に暮らすニホンザルの特徴をよく表しています。縄文人にとって人とよく似たサルは身近な存在であり、また畏れ敬う存在でもあったのです。

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キーワード

土製 / 縄文 / 岩槻 / さいたま

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