文化遺産オンライン

行書七言古詩四屛

ぎょうしょしちごんこししへい

概要

行書七言古詩四屛

ぎょうしょしちごんこししへい

/ / 中国

趙之謙筆

制作地:中国

清時代・光緒9年(1883)

虎斑箋墨書

各166.0×34.0

4幅

【東洋館用】虎斑箋(こはんせん)に、七言古詩を行書で揮毫した四屏です。逆入平出の筆法を我がものとし、雄偉きわまりない、円熟した老練の境地を示すこの作は、趙之謙(ちょうしけん)が晩年に到達した「北魏書(ほくぎしょ)」を代表する、記念碑的な作例と言えます。歿する前年、趙之謙55歳の作です。(140729_t08)

【本館用】虎斑箋(こはんせん)に、七言古詩を行書で揮毫した四屏である。逆入平出の筆法を我がものとし、雄偉きわまりない、円熟した老練の境地を示すこの作は、趙之謙が晩年に到達した「北魏書(ほくぎしょ)」を代表する、記念碑的な作例と言える。歿する前年、趙之謙55歳の作。

行書七言古詩四屛をもっと見る

趙之謙筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ / Qing / China

関連作品

チェックした関連作品の検索